当社は、昭和54年に創業し地域に密着した企業を目指して活動しています。今、この難局の時代をどこまで逃げずに道を開いていけるか、私たちにとっての試練だと思っています。当たり前の事が当たり前に出来るように徹底する。地域とともに。自分達の町を自分達で作っていく。建設は個々の力が幾度も重なり大きな建造物を生み出します。一人一人の経験、スキル、そして日々生活もすべて繋がっていると考えます。地域の為に力を注ぐには、まず信頼される人間であること。組織の中の個々が信頼されるには働く環境を整え、同じ方向を向くこと。昨今、人の生活スタイルも自然も大きく変化する中でこの時代をどこまで逃げずに道を開いていけるか、立ち止まることなく新たな目線で進んでいけるのか。それにはやはりコミュニケーションが不可欠です。相手を知る、自分を伝える、人を育て、信頼が生まれる。日々の生活でも仕事の上でも最も必要なことです。私たちは地域の一部であり、ともに暮らしを創っていることをいつも心に置き、地域に寄り添いながら事業に取り組んでいます。
小さな企業は人々の生活企業体として活動する
みんなが共通の方向を目指して行動する。
個々の人々の活動や作業をきちんと効率よく行うこと。
組織・資材・能力が整っていること。
美しい言葉でかっこよく表現されても活動なくして何の意味もない。企業として「なぜこの地域に」「何のために必要なのか」を社員一丸となって考える。
総務部は、組織全体の総合的な運営・管理を行っています。業務は日々たいへんで、忙しい部署ですが、仲良く・楽しく・真剣に毎日を過ごしています。そんな総務部の人たちに支えられているおかげで、工事現場では何不自由なく思い切り作業することができています。工務部に比べ目立たないので、まさに「縁の下の力持ち」。とても重要度の高い仕事です。
施工管理というのは、いわゆる「現場監督」の仕事です。受け持った工事の総括監督で発注者との協議・打ち合わせ、工事書類の作成、工事現場の管理・運営を行っています。そのほか、近年始まった「ICT施工」にかかわる3D設計データの作成や、工事測量データの作成、CADデータの作成及び編集等、室内業務もあるので男女問わず活躍できます。自分で作ったデータの通り現場が出来上がり、その成果が地図やカーナビにも反映されるという、とてもやりがいのある仕事です。
設計図を基に、重機や人の力で道路や河川、防災施設等を造っています。狭い道路を広げたり、災害で壊れた箇所をなおしたり、災害が起きないように防災工事を行ったり、その工種は多岐にわたります。そのすべてが、人々の暮らしに関わり生命・財産・安全を守ることに役立っています。
地域維持では、6月から10月には豪雨により家屋等に内水が浸水しないよう排水をしたり、冬季には凍結防止剤散布や公道の除雪作業も行っています。道路等を造るだけでなく、こういった維持修繕、保守・安全対策も建設業者の重要な役割です。そのほか、「アダプト活動(マイロード・ラブリバー)」にも参加し、きれいな街づくりに貢献しています。
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